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京都チャリティファンラン 

感謝状
1999年6月4日嵐山にて毎年ご好評を頂いています、チャリティーファンランが 開催されました。KIDSは、多くの学生ボランティアに支えられ、選手のみなさんの安全のための交通 整理を行いました。当日は雨という予報はみごとにはずれ、まだ初夏というのにかんかん照りの快晴となりました。天候は選手のみなさんにとっては、少し厳しく思われましたが、多くの参加者のみなさんに恵まれました。

  毎年チャリティーファンランを通じて皆さんから頂いた浄財は、タイの女性達の教育援助に使わせていただいています。 チャリティー収益金は、人数増加に伴い機械不足に悩んでいたノンカイの女性センターへのミシン6台の購入資金として有効に使わせていただきました。現地の子供達・職員は大変よろこんでおります。

  しかしながら、ノンカイやパンの女性センターでは噂を聞きつけて近隣から仕事を求めてやってくる女性の数は増加の一方をたどり、ミシンの数はまだまだ不足状態です。

 また、タイの経済危機の影響で生徒・学生対象の公的奨学金を削ろうとする動きも出始め、KIDS奨学生給付希望者も今年は増えています。 皆さんの支援はまさにタイの北部・東北部の子供達の希望の糧となっております。



チャリティファンラン収益報告 1999チャリティーファンランの収益\150,000はKIDS(キッズ)を通 してタイ国北部の尼僧会 (Good Shepherd Sisters)運営の少数民族 (高地民)のためのユースセンターの運営、 設備更新に使われました。

内訳は以下参照お願いいたします。

・ミシン15台の維持費、修理代
・中学校(M6)の裁縫クラスの材料費
・成人学級の授業料、問題集、教科書、制服代

ユースセンターの女子学生は35名。
一部小学校課程、21名が中学校過程所属

ジョギング大会参加者の皆様、
運営委員会の皆様に、神の祝福を。

尼僧会ユースセンター
チェンライ、タイ国




スタッフの写真
<学生ボランティアのEさん談>
当日は、立っているだけでくらくらきてしまうほどの暑さ。でも選手の方々が私達の「がんばってください」という言葉に、「ありがとう」と応えてくださることで、とても励まされました。小さい子供達から大人の方、障害を持った方と、いろんな人が一緒に走れる、あったかい大会は他にはないと思います

2002年 チャリティファンラン報告
2001年チャリティファンラン報告
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